8月20日(日) 「2017親子農業体験」 フリー
夏休みも後半となりまだまだ暑い日が続きますが、「親子農業体験」を開催いたしました!自由参加日ではありましたが7組の親子が参加されました。
夏野菜の収穫もそろそろ終わりですが、巨大きゅうりが採れました!
6月に田植えした稲も穂ができてきて順調に育ってます!
共同畑で採れたスイカでフルーツポンチをつくり、スイカ割りもしました。
見事に的中!
昼食は持参したおにぎりと冷やしそうめんです。
収穫したばかりのみょうが・しそ・万願寺とうがらし・きゅうり・トマトを付け合せで食べました。みょうが、しそは香りもよく、おそうめんがすすみました!
こども達はたらい一杯のそうめんをたいらげました(^^)
昼食の後は、伊藤さんのご厚意でガーデンにあるいちじくの試食とパック山盛りのお土産をいただきました。木で熟れたいちじくはとても甘く、格別においしかったです!
ガーデンには一足早く秋の訪れをつげるかのように「コスモス」が咲いていました。
暑い中での農作業の大変さを感じたり、夏ならではのスイカ割り、ボランティアのお兄さんと汗だくになりながらかけっこしたりと、夏休みの楽しい思い出の1ページになればうれしく思います。
次回の「親子農業体験」は9月17日(日)です。
自由参加日となりますが、冬野菜の種まき、とうがらしを収穫してオブジェづくりなどを予定しておりますので、みなさまのご参加おまちしております!
こども環境フォーラム
7月23日(日) 「2017親子農業体験」 畑のいきものしらべ!
7月23日(日) 第3回「親子農業体験」を開催いたしました。
今回は昆虫博士の佐伯先生をお招きし、驚愕の「虫を食す?!」を中心に先生が研究されている白い殿さまバッタのお話などを聴きました。
スライドに美味しそうなパスタや揚げものがうつりますが、よ~く見るとそこには、きれに盛り付けされたバッタや芋虫が!!
視覚的に厳しいものもありますが、言われないとわからないくらい他の食材となじんでいるものもあり、不思議なことに先生のお話を聴いていると食べてみたくなります。(基本は火を通して(揚げる、ゆでる)、食すとのことです)
※ちなみに白い殿さまバッタは、タンパク質が70%脂質が10%と、高タンパク低カロリーだそうです。
先生が飼育されている、アリや白い殿さまバッタをみせていただきました。
佐伯先生のお話を聞いたあとは、くすのき農園の生きものさがしスタートです!
ガーデンや畑、田んぼを探検します。
佐伯先生がヒントをくれたり、自分で探し出したり、いたる所に生きもの発見です!
さて、その成果は‥‥
佐伯先生も大興奮!超特大カミキリムシをはじめ、蜘蛛やバッタにセミ、芋虫、かえるetc.たくさん発見できました!
ゲットした生き物は ①佐伯先生に贈呈(飼育 → 研究 → 食す?! )②元の場所に返す ③持って帰ると選択肢がありましたが、ほとんどが①佐伯先生に贈呈でした!
お昼からは畑へ収穫に行きました。
看板づくり 家族畑の名前を考え、墨で手書きをしました!
お野菜が元気に育ちそうな名前ですね!
共同畑のスイカもこんなに大きく育ってます!
雑草抜き 1人100本を目標に雑草を抜きました。夏はお野菜もぐんぐん成長しますが、雑草も勢いよく育ちます。
日頃はオーナーご夫妻が水やり、雑草抜き等をしてくださっているので、皆さんが収穫するときには元気なお野菜が育っているんですね。本当に感謝、感謝です。
冷えたスイカと冷たーいかき氷で、ほてった体をクールダウン。
みんなで記念撮影です!
次回の親子農業体験は8月20日(日)です。
夏休み後半の暑い盛りですが、スイカ割・フルーツポンチづくりなどを予定しています。自由参加日ですが、みなさまのご参加おまちしております!
6月17日(土)第9回こども環境フォラーム 活動レポート
6月17日(土)兵庫県公館にて
「第9回 こども環境フォラーム」
~自然はみんなのたからもの 守ろう私たちの手で!~
当日は予想を上回り350人を超える来場者を迎え、無事開催することができました。
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【オープニング合唱】「どんぐりコール」ミュージカルスクール
軽やかにかわいらしい歌声でフォーラムの幕が上がりました!
となりのトトロでおなじみの「さんぽ」と平和への願いをこめたオリジナル曲「Horison」を披露してくださいました。
【どんぐりコールミュージカルスクール】
兵庫県西宮市に発足し、今年で創立50周年を迎えます。メンバーは幼稚園児から高校生までが在籍。
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【開会宣言】
くすのきっ子(親子農業体験参加者のこども)による開会宣言です!
【活動発表】
★「くすのきっ子農業体験」活動発表
親子農業体験での季節ごとに楽しかった体験や、「人間と生きものとの共存について」をテーマに兄弟で発表してくれました。現在はスーパーやマンションなどが建ち並び便利になった反面、田畑が減りその分生きものも減少しているが、親子農業体験で体験した生きものとのふれあいを通じ、「くすのき農園」には人間と生きものが共存できる環境がまだ残っていることを伝えてくれました。
★「エコっ子自然探検隊」(秋・冬・春に開催)親子発表
秋のねじりパン作り、冬のネイチャーゲーム、春の川での笹舟レースなど楽しかった思い出を発表してくれました。春の体験では海・川遊びと共にゴミ拾いもしました。この体験を通じ、ゴミを捨てない子どもに育ってほしいとお母さんの願いも込められた発表でした。
★「親子農業体験」
親子農業体験は、神戸市西区「くすのき農園」ご協力のもと今年で6年目を迎えます。
今はネットで何でも簡単に調べたりできますが、「百聞は一見にしかず」といわれるように1つの実体験は想像以上のものであり、農園での体験を通してこども達に色んなことを伝えたり、何かを残してやりたいとオーナーの伊藤さんはお話してくださいました。
★2016閉講式
当団体の代表から修了証書を授与いたしました。
くすのき農園さんで朝に収穫したお野菜もプレゼント!
2016年度参加者に一番の思い出を聞いてみました (^^)
採れたてのとうもろこしを食べたこと、ピザづくりなど、中でも一番多かったのは田植えでした。裸足になり手植えでする田植えは格別の思い出になったようです。
今年度も元気に稲が育ちますようにとの願いを託し、
2016年度参加者から2017年度参加者へ苗床(もち米)の継承式です。
★2017開講式
今年度の参加者にはかわいい「黄色のじょうろ」をプレゼント!
お野菜達が元気に育つようにお世話してくださいね。
~・~・~・ 支援ブース (開会前と休憩時間に楽しんでいただきました)・~・~・~
くすのき農園:オーガニック野菜の販売をくすのきっ子もお手伝いしました。
大好評につき、休憩時間には完売しました!
べこっこMaMa:手作りジャムなどを販売。手作りジャムが過去最高の売上!
熊本支援ブース:くまもんグッズなどの販売
ボランティアのお兄さん達とくすのきっ子が元気に声を出して販売しました!
【ミニきのこ展】
和田くんが今までに採集したきのこの標本や写真、絵などを展示。
標本は、数の多さ・種類・さまざまな大きさがあることにビックリ!!
こどもはもちろん大人もくぎづけになりました。
休憩時間には、展示しているきのこの説明や質問に和田くんは引っぱりだこでしたが、笑顔で丁寧に対応してくださいました。
第2部 【特別講演】
「キャラ探しより楽しいぞ!きのこ探しへGO!!」
講演者:和田 匠平さん
【現在、中学3年生。1歳の頃よりきのこの虜となり、小学生にして「きのこ研究会」や「日本菌学会」に入会。昨年、全国の中高生が日頃の研究成果を競う「日本学生科学賞」の「内閣総理大臣賞」を受賞。】
講演では、きのこの生態を映像と説明でわかりやすく解説してくださいました。
きのこは現在、名前がついているもので約6000種、ついていないものは10万種あるといわれ、未確認のものも多いため「新種」つまり世界でまだ誰もしらないきのこが見つかる可能性が高いそうです。宝探しにも似た「きのこ探し」!
自然という宝箱に隠された きのこの世界 に和田くんがつれだしてくれます !!
まずは、【おもしろキノコ】の紹介から
発光菌(光るきのこ)・冬虫夏草(昆虫の死骸から生えるきのこ)・巨大きのこ(ハスの葉っぱの様なきのこ)・ミクロきのこ(直径1㎜)など初めて見るきのこがたくさんありました。
【きのこの役割】
「森のそうじ屋さん」とも言われ、倒木や落葉、生きものの死骸を分解し、栄養を吸収して土に戻す。一般に植物は「生産者」、動物は「消費者」、きのこ(菌類)は「分解者」と呼ばれ、生態の循環に大きな役割を果たしている。最近では自然界の調和を保つために「仲介者」と呼ばれ、地球にとっても大切な存在である。
和田くんから【きのこを楽しむコツ】を伝授!
観察:花と思って観察する(きのこにない色はないといわれるほど様々色・形がある)
毒キノコは心配ご無用!:口に入れることがなければほとんどのきのこが触っても問題はないそうです。(例外:カエンダケは触るとかぶれます)
写真:上からではなく横からや下から(迫力がでる)撮る。背景も(生息場所がわかる)撮る
探す:沢沿いなどの湿気の多い場所など。まとまった雨が降った2~3日後に発生。 この夏楽しむなら夏の3大きのこ(テングダケ・ベニタケ・イグチ)がおすすめ!見分けがつきやすく、あちこちに発生している可能性が高いそうです。
などなど活動レポートには書ききれないくらいのいろんな観点から見たきのこに関する知識・情報を講演してくださいました。特に、きのこが自然界において重要な役割を果たしているお話はとても興味深いものでした。
今後も和田匠平さんの活動から目が離せませんね!
第9回兵庫県こども環境フォーラムでは、こども達の発表や和田匠平さんの講演を通し、現存する自然の尊さ、それを守るために私たち大人ができることは何か?を改めて考える機会になったのではと思います。
また、会場内で募金活動を行い、多くのお客さまにご協力をいただきました。
募金額3,660円は、日本赤十字を通じて被災地へ送金させていただきましたことをご報告いたします。ありがとうございました。
こども環境フォーラム
夏季休暇のお知らせ
盛夏の候、皆様方におかれましては益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。
さて、誠に勝手ながら、以下の期間中を夏季休暇期間とさせていただきます。
2017年8月11日(金)~8月16日(水)
皆様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願い致します。
こども環境フォーラム 事務局
6月25日 「2017親子農業体験」 有志による田植え
みんなが一番楽しみにしていた田植えですが、天候不良の為、泣く泣く中止に致しました。ここ近年、集中豪雨など予期せぬ自然災害が起こっているので、子ども達の安全確保を最優先に考えました。
楽しみにされていたみなさま、本当にごめんなさい。
しっかり準備を整えていてもお天気には勝てませんね(>_<)
プログラムは中止にしたとはいえ、この時期に田植えをしないと収穫に影響が出てきてしまうので、くすのき農園さんとスタッフ、有志のご家族とともに小雨降る中、田植えをおこないました。
田植え終了~~
半分は伊藤さんご夫妻が植えてくださいました。(写真奥)
苗の並び方が全然違いますね(^_^.)
雨の中、野菜も収穫しました。
お米づくりの次の行程は10月の稲刈り、11月の脱穀作業となります。
次回こそは体験できますように・・・
2017年5月14日 「2017親子農業体験」 プレ開校
こんにちは。
ジメジメとした毎日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
いよいよ夏本番!!夏休みが始まりましたね。
夏休みの間、事故やけがに気を付けて、楽しい思い出をいっぱい作ってくださいね。
さて、活動報告の更新がすっかり滞ってしまい、ご迷惑をおかけしています。
これから順にアップしていきますので、引き続きご覧いただければ幸いです。
まずはこちらから・・
5月14日 開催「2017年度 親子農業体験」プレ開校
2017年度の食育体験がスタートしました。
これから1年間「くすのき農園・伊藤さんご夫妻」のご指導のもと、農業と食について、しっかり学んで参ります!!
まずは夏野菜の苗を植え付けました。
★家族畑には・・トマト、キュウリ・ナス、オクラ、ピーマン
★共有畑には・・ズッキーニ、スイカ、トウモロコシ、サツマイモ
「野菜育ては子育てと同じ」
愛情をかけ、付かず離れず見守ってあげる事が大事だと伊藤さんから教わりました。
美味しい野菜に育つよう、愛情を込めて育てましょうね♪
開校に合わせて伊藤さんが育ててくださった「玉ねぎ」を収穫しました。
大きな玉ねぎが出てくるたびに大歓声がわき起こり、みんなで収穫のよろこびを味わいました!!自分で育てると、もっと感動しますよ♪
小さなニンジンも収穫しました。
次はクラフト体験♬
収穫した小麦とハーブを使って、可愛いブーケを作りました。
可愛いのができましたね~~♪
最後に赤米の苗床づくりを教わりました。
今後も、お芋ほりに、クッキング、おもちつきなど、楽しいプログラムが満載!!
自然や生き物とたくさんふれあいながら、貴重な体験を重ねていきましょうね♪
神戸市近郊の学生さん募集!!7月29日(土) 夏の「エコッ子自然探検隊」
こども好きな学生さん 募集中!
7月29日(土)布引の滝(新神戸駅裏)にて開催の
「第2弾!エコッ子自然探検隊」を手伝ってくださる神戸市近郊にお住まいの学生ボランティアさんを募集中です。
★活動内容: 「エコッ子自然探検隊」活動のサポート
森・川・里地での自然体験を通して、生きものや地球とのつながりを体感し、環境保全についての学びを深めるイベントです。前回好評につき、第2弾!の開催となります。
● 生田川の生きもの探しと観察・ごみ拾い
● 渓流あそび
● 布引の滝までハイキング!
● 子どもたちの安全管理
● フリータイムに、子どもたちの遊び相手など
● 会場設営・片づけなどいずれかを担当
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子どもたちと一緒に森・川・里地での自然体験活動に参加してみませんか?
ボランティアをしながら、環境保全についても学べます!!
ぜひ、私たちとともに 「第2弾!エコッ子自然探検隊」を盛り上げてください(*^_^*)
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【実施要項】
★日 時: 7月29日(土)9:00集合 ~ 16:00解散(予定)
※小雨決行(当日朝6時の時点で大雨・暴風警報などの場合は中止)
★場 所:布引の滝(新神戸駅裏)
★服 装:汚れてもいい動きやすい服装
★交通費は上限1000円まで支給いたします。
★昼食(おにぎりなど軽食を持参ください)
★傷害保険への加入は当方が負担いたします。
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【過去に参加してくれた学生さんの声】
・アットホームな雰囲気が良かった。
・子どもの無邪気な笑顔が可愛かった。
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【応募方法】
ボランティア参加ご希望のかたは、下記の「参加申込みフォーム」を記入し
info@yef.jp までメール送信ください。
※メールの件名は「7月29日 ボランティア参加希望」でお願いします。
・・・・「参加申込みフォーム」・・・・・
7月29日のボランティアに参加希望いたします。
★氏名(ふりがな):
★学校名・学部・学年:
★電話番号:
★メールアドレス:
★住所:〒
★自宅の最寄り駅
★紹介文(任意)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※詳しい内容は、ボランティア参加決定後にお知らせいたします。
※定員になり次第、締切とさせていただきます。
※当日欠席の場合は前日までに必ず連絡してください。
【お問い合わせ】
ご不明な点は、なんでもお問い合わせください!!
公益社団法人こども環境フォーラム
電話:078-577-3900(平日 9:00~17:30)
メール:info@yef.jp
住所:〒652-0812 神戸市兵庫区湊町1-7-24南側2階
(JR神戸駅下車・西へ徒歩