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こども環境フォーラム ブログ

こども環境フォーラムは、将来を担うこどもたちが、率先してこれからの環境問題に取り組み、次世代に引き継がれるよう、継続的な環境保全活動をサポートすることを目的に設立された社団法人です。

「神戸ヤクルト工場見学&食育セミナーツアー」 開催しました

2013年3月29日(金)

神戸ヤクルト工場見学に行って参りました。
親子含め、40名のご参加があり、バス2台で神戸駅を出発しました。
1台はヤクルトさんが用意して下さったバスです。
みんなこちらに乗りたそうな感じでしたね。


バスの中では旬(しゅん)の野菜を当てたり、正しい食事の取り方などの食育クイズをしましたが、 みんな正しい知識(ちしき)を持っており、安心しました。




神戸ヤクルト工場到着

まずはヤクルト号と桜の木をバックに記念撮影を。
いいタイミングで綺麗に咲いておりました。

ここ神戸工場では、ヤクルトとヤクルト400LTの2つの製品が作られています。
お話を聞きながら、工場のライン作業見学開始。細かい作業はモニターで
見られるようになっています。
落ちてきた容器を並べる機械や、1秒間で11本の中身を詰める充填機(じゅうてんき)などなど、とても面白く、かしこい機械が沢山ありました。
原料の仕込み~調合等~出荷までを一貫(いっかん)したシステムで行い、全て含め160の工程(こうてい)があるそうです。
機械任(まか)せではなく、途中人の手が加わり、最終確認も目視(もくし)で行われており、安心安全なものづくりの姿勢がうかがわれました。

乳酸菌(にゅうさんきん)の数は1本に対し、400億と果てしない数ですが、1mlを取り出し、1,000万倍に薄め、50個入っていれば合格!!と徹底(てってい)した品質管理がされています。
乳酸菌(にゅうさんきん)の仲間にはみそやヨーグルトもありますが、ヤクルトの場合は「生きたまま、元気なままおなかに届く」ことにより、良い菌(きん)を増やし、悪い菌(きん)をやっつけるそうです。
又、環境保全への取り組みでは「人も地球も健康に」をスローガンに、CO2の削減、省電力、廃棄物(はいきぶつ)の減量化、徹底した廃棄物分別、再資源化(さいしげんか)、地域住民との河川(かせん)清掃(せいそう)活動(かつどう)など10年前から企業を上げて、積極的に活動をされています。効果は小さくても、みんなの意識付けが必要とお話されていました。


早速、試飲(しいん) したヤクルトでゴミ分別にチャレンジ!!





その後は、兵庫ヤクルト販売の講師による、食育セミナー「おなか元気教室」です。

おなかを元気に守る為には?毎日を元気に過ごすには?
大切な事は、規則正しい食事をとる事で、特に気を付けたいのが朝食です。
人は寝ている間にエネルギーを使っており、脳(のう)をしっかり働かせる為には、
新しいエネルギーが必要になってきます。きちんと朝食を取り、早寝早起きを
心がける事が大切ですね。

そして、おなか(腸(ちょう))の元気を守る事も大切です。
腸には小腸(しょうちょう)と大腸(だいちょう)があり、小腸(しょうちょう)は食べ物の栄養を吸収し、菌(きん)が入ってくるのをガードし、病気から体を守る免疫(めんえき)の働きがあります。
「小腸(しょうちょう)って何m位あるのかな?」 実際の長さを図ってみました。

答えは、③7~8m。 実際測ってみると長く感じますね。

次は大腸(だいちょう)の役割を。大腸(だいちょう)は消化された食べ物から水分を取ってうんちを作る所です。 健康なうんちは、バナナ状、半練状で、水に浮くそうです。 こちらも長さを測ってみました。

答えは1m50㎝位
参加者の女の子より、少し長かったですね。
おなかの中には健康に役立つ良い菌(きん)と、健康を邪魔(じゃま)する悪い菌(きん)が住んでおり、 良い菌の代表が乳酸菌(にゅうさんきん)です。
「本当にヤクルトの中に乳酸菌(にゅうさんきん)が入っているか?」 目には見えない位小さいものなので、顕微鏡(けんびきょう)に1滴たらして、菌を観察してみました。
ゆらゆらゆれているのが、乳酸菌(にゅうさんきん)シロタ株だそうで、モニターで発見する事が出来ました!!


こうして乳酸菌(にゅうさんきん)は、私達のおなかの環境を守ってくれているんですね。
これからも積極的に取るようにしましょう。

今回のプログラムは、働く事について考える社会科学習と、環境を守る学習、そして健康な毎日を過ごすための食育学習と内容の詰まった企画でしたが、小さなお子さんも最後までしっかりと聞いて学習してくれました。
この様な体験を通して、働く人のモノづくりに対する熱意(ねつい)と創意(そうい)を感じ、
物を大切にする心を育んでいって欲しいです。

ヤクルト工場のみなさま、そしてご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。