旬を味わうなごみ「エコランチ」

9月27日（日）垂水勤労市民センターにて「おやこエコ・クッキング」を開催しました。

幼稚園児から中学生までのお子さんと、お父さん、お母さんが参加してくださいました。

（導入）

調理に入るまえに講師の山下陽子先生から（神戸大学大学院農学研究科 特命助教）

エコクッキングのポイントをお話していただきました。

①　旬の食材を選ぶ

②　食材をムダにしない（芯や軸、皮ごと食べられるもの等）

③　エネルギーを上手に使う（なべ底から炎がはみ出さないようにする等）

④　省エネな調理工夫をする（なべを火にかけるときは蓋をする等）

⑤　節水と水を汚さない工夫（鍋や皿の汚れは洗う前にふきとる等）

それぞれのポイントを意識しながら調理スタート！！

メニューは神戸市西区「くすのき農園」さんの無農薬野菜を使用した

「旬を味わうなごみエコランチ」

　★　秋のにぎわい和風パエリア

　★　イチジクドレッシングのサラダ

　★　ジャガイモのスープ～和風ビシソワーズ～

　★　スィートポテトステック

（さんまの処理）内蔵の取り方を教わりました。

　

「気持ち悪い～」と言いながらも、先生に教わったとおり、みんな上手に処理していました。

（食材のカット）

　

お父さん、お母さんにサポートされながら丁寧にお野菜をカットしました。

（盛り付けもみんなで）

　

お料理は見た目も大事ですね。盛り付けに工夫してみました。 

 （デザートは、スイートスティック）

 

 くすのき農園さんお手製の国産天然はちみつと収穫したばかりのさつま芋を使って、体に優しい旬のデザートを作りました。

完成～～

完成度が高くってまるでプロが作ったランチのようです。

（振り返り）

 

調理～片づけまで「エコ」を意識して調理できたかを確認しました。

地球がきれいになると→野菜（食べ物）が元気になる→生きものも元気になる

食べ物が元気になると→私達人間も元気になる

いつまでもこの地球が元気で美しくあり続けるために、出来る事からはじめていきたいですね。