7月29日(土) 第2弾!「エコっ子自然探検隊 夏」
7月29日(土)
第2弾!エコっ子自然探検隊(夏)を開催いたしました!
まずは、生田川での生きもの探しと観察・渓流あそび・ごみ拾いをしました。
三宮のすぐそば(新神戸駅裏)にこんな自然に囲まれた場所が‥ ↓↓
都会のオアシスのようですね。
大人もこどもも、網を片手に「生きもの探し」スタートです!!
えびや小さな魚、おたまじゃくしなどなどたくさんの生きものをゲット!
カニは、西谷隊長お手製のペットボトルの罠にかかってました。
大きなカワニナもみつけました!
捕まえた生きものを観察します。
西谷隊長が生きものの名前や生態を解説してくださいました。
ゴミは少量でしたが、たばこの吸い殻が数本あり残念でした。素晴らしい自然とそこに生存する生きものを守るためには、まず大人がマナーを守らないとと感じました。
子ども達はびしょ濡れもなんのその、生き物さがしや渓流遊びで生田川を存分に楽しみ、名残惜しそうに川を後にしました。川を離れる際には、生きものたちをリリース(現地に放す)しました。
お弁当を食べた後は、西谷隊長を先頭に布引の滝までハイキングです!!
最初に明治時代に作られた重要文化財でもある砂子橋(いさごばし)を渡ります。
少し歩いた先には、緑に囲まれた「雌滝」が姿をあらわしました。 ↓
白い布をはためくような姿が美しいですね。
その先を進むと雄々しい姿をした「雄滝」が ↓↓
日本三大神滝の1つと言われ、切り立った断崖に勢いよく流れる滝の姿は美しくも迫力満点でした。滝を見ながら涼をとり、少し休憩しました。
気温も高く暑い中、子ども達も疲れがピークを迎えてましたが、展望台まであと少し!途中「マメヅタ」という植物があり、耳元で葉っぱを折ると「プチッ」と音がするので楽しむ子どももいました。
到着~!! そこには神戸の素晴らしい景色がひろがってました。
西谷隊長、光森副隊長、ボランティアのお兄さん・お姉さんから本日の感想を述べていただきました。
展望台からもうひと頑張りすると、ダムなどまた違った風景が楽しめるとのことでしたが、本日はここで終了です。
みんな最後の力を振り絞って下山し、解散を待っていたかの様に大粒の雨が降り出しました。
都会の身近でも、こんなに素晴らしい自然に触れることができると発見できた「夏のエコっ子探検隊」でした。
次回は少し先になりますが、12月2日(土)「しあわせの村」にて「秋・冬のエコっ子自然探検隊」を開催いたします。自然素材を使って、クリスマスリースづくりやどんぐり工作を予定していますので楽しみにしててくださいね。
こども環境フォーラム