読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

こども環境フォーラム ブログ

こども環境フォーラムは、将来を担うこどもたちが、率先してこれからの環境問題に取り組み、次世代に引き継がれるよう、継続的な環境保全活動をサポートすることを目的に設立された社団法人です。

「第5回環境大使報告会&クリスマス会」 開催しました

活動レポート
2012年12月22日(土) 開催趣旨


今年度の活動は「食育」「食農」をテーマに、くすのき農園さんにて、1年間に渡る親子農業体験を実施し、自分達の手で野菜や米を育て、収穫、調理までを体験しました。
体験を通して、感じた農業の大変さ、喜び、食に対する意識の変化など、1人1人が感じた事を発表し、未来の安心安全な食へと繋げていきます。
又2部のクリスマス会では、家族同士、子供達、ご観覧者の
皆様の交流を目的としたプログラム構成で、楽しみながら輪を広げていく事を目的とします。



主催者挨拶
公益社団法人 こども環境フォーラム 代表理事 大森繁夫

今年度は「食の安全」「食の楽しみ」を農業体験を通し、親子で学んで頂きました。今の日本は海外からの輸入食品や、電子レンジを使用した、安易な食に頼りすぎています。本来は自分達の手で物を作り、土に触れ、その土の中から新鮮な野菜が採れたり、お米も、一本一本稲を植え付けていくところから始まります。お父さん、お母さんは昔を振り返りながら、お子さんと共に体験された事と思います。本日はその集大成として、農業体験発表の場とクリスマス会を設けました。発表の後は、ご家族でパーティーをお楽しみ下さい。そして、来年もこの1年の成果を忘れることなく復習も含め、引き続きくすのき農園さんにご指導を頂きながら親子農業体験を実施致します。是非ご参加下さい。 今年1年、皆様にはご協力頂き、感謝申し上げます。

1部



1年間活動の鑑賞 2月のとても寒い時期からスタートした農業体験。寒さに震えながらじゃがいもを植えたこと、初めての収穫にドキドキしたこと、みそ作り体験では、出来たての味噌で味噌汁を作りました。
かまど炊きごはんの実演、野菜バーベキューなど沢山のプログラムを体験し、12月のお餅つき、しめ縄作りで終了を迎えました。この1年間の活動をみんなで振り返りました。




家族発表(抜粋しています。)

原 優太
農業体験に1年間参加して、無農薬で野菜を育てるのがどんなに大変か分かりました。僕達がいつも食べてる野菜も農家の人達が時間と手間をかけて作ってくれているので、粗末にしてはいけないと思いました。


岡田 美柚
1年間色々な体験を出来て良かったです。畑でお野菜を作るのは初めてだったので、色々新しい事を知ることが出来てうれしかったです。特に楽しかったのは田植え、稲刈りで裸足になり、ぬるぬるしたのはとても楽しかったです。沢山一生懸命植えたので、お米も沢山出来たらいいなと思いました。稲刈りの時は鎌を上手に使えなかったけれど、段々うまくなって切れるようになりました。


雑賀 俊伍
農業体験に参加して野菜を作るのも、お米を作るのも多くの手間と時間がかかる事が分かりました。そして、せっかく作ったので、残さず食べるようになりました。野菜を買う時も近くで採れる旬の物を選ぶようになりました。野菜くずは生ゴミ処理機で肥料にし、 今まで捨てていた米ぬかと混ぜて畑に蒔いています。水やりの水も雨水タンクを付けてそれを使うようになりました。畑作業を通して、自分達の生活を見直す事が出来ました。


松岡 優輝
コップで稲からお米を外しました。面白かったけど、凄い量で大変でした。稲の大きな山と、お米の小さな山が出来ました。いつも食べているお米はこんな大変な作業をして食べられるようになるんだなと思いました。お米は一粒でも無駄にしないように大切に食べようと思いました。




講演 「ほどよい農のある暮らし」
  くすのき農園 くすのきプロジェクト代表 伊藤 麻理子


人類は約700万年前に有史以来、産業革命を契機に人口、エネルギーが急激に増加、進歩しました。一方、環境汚染も進む中、世界の食料危機が叫ばれるようになり、世界各国で食料自給率アップに取り組み始め、フランス、ドイツ、イギリス、キューバ等で100%以上の自給率を確保している国があります。
他方日本は、食料自給率が約40%と停滞したままであり、「肉食化」が進み、野菜、果物、魚介類が減少しつつあり、生活習慣病が増加の一方です。今こそ我々日本人は農耕民族として伝統ある生活に密着した豊かな食べ物文化のお米や野菜中心の日本食を見直し、食の正しい知識を身に付け、安全安心な「ほどよい農のある暮らし」が必要であると思います。
「農」はもっと身近にあるべきものだと考え、それぞれの方の台所の勝手口から見えている農園でありたいと願っています。そして、子供達の為にも小さな力ではありますが、 小さなことから何かを発信できる農園でありたいと思っています。




総評
  兵庫県議会議員、こども環境フォーラム理事 加田 裕之


こども環境フォーラム主催の発表会とクリスマス会をご盛大に行われた事を、理事として感謝、お礼を申し上げます。発表している子供達が一人一人堂々と上手く発表されました。それは何故かと言うと、今回の農業体験を通して、まず自分の目で見て、人の話を聞いて、そして自分の頭で考え体験し、それを全部合わせた上で発表しているので、スピーチに対して発信力があります。今回の体験は本当の意味での成功体験と思いますので、是非今後も色々な体験をして、「やれば出来る」という事、そして「やり続ける事」が成功への近道であるという事を是非皆さんと共に行っていきたいと思います。 今TPPの問題など安易な形での議論があります。ここ最近原発の事はよくTVなどで聞きますが、CO2削減の問題は聞かなくなりました。 私達が考えなくてはいけないのは、色々な分野の事についても総合的に考える力を身に付けないといけない。本当の意味での発信力をこれからもこども環境フォーラムで育んでいきたいと思っております。未来を担う子供達の為に私も頑張っていきますので、その事をお約束申し上げまして、お祝いの言葉に代えさせて頂きます。

2部



クリスマス会
サンタのお出迎えによりクリスマス会がスタートしました。


楽しく歓談頂いた後は、ミュージックファクトリーさんによる、演奏会です。ハンドベルトーンチャイム、フルートで奏でるメロディーに大人も子供もうっとりです♪クリスマスソングの他「また君に恋してる」「ありがとう」など歌謡曲の演奏や、子供達のハンドベル体験もあり、会場は和やかなムードに包まれました。






ゲーム大会
最後はどらえもんと対決です。


友達になろう!!じゃんけんゲーム握手と自己紹介をして、初めての人と、どんどん 友達になっていきます。大人の方にも童心に返り楽しんで頂きました。


黒ひげゲームです。海賊が出てくると当たりの反対ルールです。
最後はジェンカのリズムにのって、ステップを踏みながら、一つの輪になりました。 このつながりをずっと大切にしていきたいです。



閉会式

子供達から、くすのき農園さんに、感謝のメッセージが届けられ、クリスマス会が終了しました。




スタッフからの御礼
この度の「第5回環境大使報告会及びクリスマス会」はご参加の皆様、ご協賛頂いた企業様、個人会員様のご協力の元、盛大に開催する事ができました。
2012年は、子ども達の五感を育めるよう、活動を農業体験に絞りこみました。
自然の中に身を置き、体感することにより「感謝」「心の豊かさ」「食の大切さ」を子供たちが感じ、本日の発表に至った事を大変嬉しく思います。
今後もこの活動を継続し、子供たちに「安心安全な食」「豊かな自然」を残していけるよう一歩ずつ前進して参ります。
ご協力頂きました皆様方には、スタッフ一同心より感謝申し上げます。




ご協賛頂いた方、及び企業様のご紹介(順不同、敬称略) 泰誠貿易㈱ シンノウ紙源㈱ コマツ建機販売㈱ ㈱山忠商会 共栄通商㈱
㈱サンシステム 播磨薬品㈱ ㈱関西TC ㈲クリエイトサービス 宮坂産業
カナヤマ ㈱グローバルグリーン ㈱吉岡清掃 栄伸開発㈱
㈱ミキコーポレーション ㈱保田運輸建設 ㈱八木建業 ㈱OKビルサービス
㈲カシワギ ㈱環境保全センター 関西環境建設㈱ 兼正興業㈱ 三洋建設工業㈱
㈱西口商店 ㈲明石浚渫興業 ㈱ヨコタ商店 ㈱広告のハミルトン ㈱沼本興業
㈱オオツキ 長谷川塗装㈱  ㈲播磨清掃 ㈱彩峰工業  ㈱明和クリーン
㈱クリーンエコ ㈱シティクリエイト ㈱ケーネット ㈱いちごホールディングス
小林タイヤサービス ㈲大忠環境サービス ㈱興徳クリーナー
コマツリフト㈱ ㈱六甲環境サービス 清水建設工業㈱ 大森 仁美様

ご協力ありがとうございました。
公益社団法人こども環境フォーラム